1997-02-20 第140回国会 衆議院 建設委員会 第3号
○大石説明員 御説明申し上げます。 工事の発注におきましては、発注者が種々の情報を幅広く収集いたしまして、その工事に最もふさわしい設計をコスト面と性能面を考えながら判断し、決定しているところでございます。 また、今先生御指摘のように、民間におかれましては、最新の技術革新や創意工夫が随分なされておりまして、こういったものを経費節減の観点から採用しているというのも重要なことだと考えております。
○大石説明員 御説明申し上げます。 工事の発注におきましては、発注者が種々の情報を幅広く収集いたしまして、その工事に最もふさわしい設計をコスト面と性能面を考えながら判断し、決定しているところでございます。 また、今先生御指摘のように、民間におかれましては、最新の技術革新や創意工夫が随分なされておりまして、こういったものを経費節減の観点から採用しているというのも重要なことだと考えております。
○大石説明員 御説明申し上げます。
○大石説明員 昨年の十一月、国土審議会におきまして、戦後五十年の国土開発政策の成果を踏まえまして、来るべき二十一世紀にふさわしい国土づくりの指針を示すべく全国総合開発計画を策定することが了承されました。これを受けまして、平成七年一月十二日に国土審議会第一回計画部会を開催し、新しい全国国土開発計画の策定に向けた調査審議が本格的に開始されたところであります。
○大石説明員 国土軸の議論につきましては、西日本を初め各地域から、太平洋新国土軸等いろいろな構想が提唱され、活発な推進活動が続けられていることはよく承知いたしておるところでございます。 我が国は自然的条件が極めて厳しく、地震、台風等の多くの災害発生要因を抱えております。
○大石説明員 御説明申し上げます。 地域の復興のために信頼性の高い道路の確保が重要であることは申すまでもございませんが、この地域の復興あるいは緊急避難のために種々の道路整備を実施してきたところでございます。 まず、地域の市町道についてでございますが、避難施設緊急整備計画に基づきまして、八路線の市町道について整備を推進いたしております。
○大石説明員 先生御指摘のとおり、北海道内におきましては、過去に融雪水により道路に被害が生じたことがございます。近年の例ですと、平成三年四月二十三日に国道二百七十五号で融雪水により地すべりが起こったというようなことがございます。
○大石説明員 道路の降灰除去についてお尋ねでございます。 今回の火山活動に伴う道路の降灰除去につきましては、道路利用者の安全確保等のため、建設省におきましては所管の一般国道五十七号を対象として、長崎県におきましては県管理の道路及び主要な市道を対象といたしまして道路清掃により実施しておるところでございます。
○大石説明員 先生御指摘の点につきまして御説明申し上げます。 既に先生御承知のとおり、建設省におきましては従前から積雪寒冷地域におきます冬期交通の確保を図りまして、地域産業の振興と民生に寄与することを目的といたしまして、特別措置法に基づきまして除雪、防雪、凍雪害防止等の事業を推進してまいりました。現在六十三年度を初年度とする第九次の五カ年計画をもちまして推進中でございます。
○大石説明員 私の方も重ね重ねの申し条になるかもわかりませんが、先ほど申し上げましたように無散水消雪施設にはまだ経済的、技術的な面で解決すべき課題があるところでございます。しかし、御指摘のように事業といたしまして要望の声が高いことも事実でございます。現在のところは、補助事業といたしましては必要性が高い箇所を厳選して実施しておるのが事実でございます。
○大石説明員 先ほども申し上げましたように、ロードヒーティングが消雪効果に非常にすぐれておるということは認識しておりますものの、ランニングコストその他総合的に見る必要があろうかと思います。先ほども申しましたように、北海道等寒冷の度合いが極めて厳しい地域におきましては、急勾配区間あるいは交差点の前後区間において有効な手段として実施されておることは御指摘のとおりでございます。
○大石説明員 先生御指摘の、事業報告の中に賃金の条項も入れたらどうだというお話でございますけれども、事業所ごとに事業所報告をつくられておりますけれども、派遣の賃金につきましては、それこそ一人一人、また日によって派遣料金、それに応じた賃金というものも違ってくる場合もございます。これを技術的にどのような形でとるかという問題もございます。
○大石説明員 まず東京都の調査に関しましてでございますが、東京都の調査はサンプル数も非常に少なく、その意味におきまして私ども行政の立場からいたしましては、特にこれを参考とするのは適切でないのではないかというふうに感じております。
○大石説明員 残念ながらこのような出版物が出回っているということは全く承知していなかったわけでございますが、今回、本件の調査に当たりまして、その過程の中でそうしたものが存在しているということを承知した次第でございます。
○大石説明員 先生御指摘の点、車両運行管理業者が他人のために他人の指揮命令を受けて働かせているのではないか、そういう形態であるとすれば労働者派遣法に抵触するおそれがあるのではないかという御指摘であろうと思いますけれども、一般的に申し上げまして、ある就業形態が労働者派遣法あるいは職業安定法に抵触するか否かという点につきましては、個別的に判断していかなければならない問題であるというふうには考えております
○大石説明員 お答えいたします。 線路の上空利用につきましては、ただいま御指摘ございましたように、トラポリス計画というようなことが提案されておりますが、そのほかにも国鉄の上空を利用すべきだという意見がいろいろ出ていることは承知しております。
○大石説明員 大石千八でございます。厚生政務次官を拝命いたしました。 社会福祉の問題、厚生行政に造詣の深い委員の先生方の御指導、御鞭撻、御理解をいただきまして、厚生大臣を補佐して、その責任を全うしていきたいと思いますので、よろしく御指導のほどお願いを申し上げます。(拍手)
○大石説明員 通産省といたしましては、この問題が起きた直後、つまり七月の三日に塩川政務次官を米国に派遣いたしました。米国では、農務長官、商務長官その他米国政府の責任者とこの問題につきましていろいろ交渉をする。
○大石説明員 参加という意味の使い方の問題でありますけれども、それに関係した資料の収集その他というものにつきまして、参加したという意味を広く解釈いたしますればございます。
○大石説明員 月に一回各社に帰っているということ、まあそういう事実があるかもしれませんが、特に私どもとしては承知しておりません。
○大石説明員 私、環境のほうの専門家でございませんので、非常に的確な御返事ができるか、ちょっと自信はございませんけれども、考え方の方向としてはそのようなことであるかと思うのです。ただ、いま言われたようなことをほんとうにするためには、環境基準、排出基準、そういったものの立て方自体の技術的な問題としていろいろ問題があるかと思います。
○大石説明員 公害の防止ということにつきましては、今後の経済運営の中の前提といいますか、一番大事な項目である、かように考えております。したがって、いま先生の言われた御意見につきましては、基本的には全く同感でございますので、今後いろいろな点につきまして、御趣旨のような点が十分反映するように、行政的な諸段階において努力してまいりたいと考えております。
○大石説明員 電調審を開設するにつきましては、その下部機構といたしまして、各省の幹事会、連絡協議会というのがございまして、その各省の事務レベルの段階におきまして、それぞれ関係する省庁がデータを持ち寄りまして、そこで議論をいたします。そして必要な調整をして、問題がないという結論に達しましてから、それを上に持ち上げていく、そういう形をとっておるわけでございます。
○大石説明員 相当な対価を得て継続的に貸しておるということでございますので、やはり、継続的に興す以上、相当の対価でございますから、そこに一般的には利益を生ずるということが想定されると思います。で、先生がおっしゃいましたように、初年度とか、そういった非常に償却代がかかったといったような場合のことまでをこれは言っておらない。こういうふうに考えております。
○大石説明員 問題は、相当な対価を得ているかどうかということでございますね。要するに、家賃などが世間なみの家賃であれば――非常に低いとかということじゃなくて、普通世間で取引されておりますところの家賃あるいは地代であればよいということでございます。
○大石説明員 家賃、地代と申しますけれども、それが世間並みのものでございますれば、赤字になった場合でもいいということでございます。
○大石説明員 ただいま御質問の伊方原子力発電所の件につきましては、二月二十五日の電調審にかけたわけでございます。これをかけます前に、関係官庁の連絡会議がございまして、いまの水の問題を含めまして、各省それぞれ所管の事項につきまして意見を交換しまして、それから県当局の意見もお聞きいたしまして、問題がない、これは適当であるという判断に達しまして、審議会にかけたわけでございます。
○大石説明員 二号炉の設置につきましては、一応予想されておるところでございますが、われれれのところには現在まで二号炉についての正式な申し出その他ございませんので、特にここで申し上げるような結論には達しておらないわけでございます。
○大石説明員 われわれの聞いております情報によりますと、一号基に対しまして、一日当たり千五百立方メートル必要だということでございます。これは喜木川という川があるそうですが、喜木川流域より地下水を導入する。これは一応ボーリングの結果確保できる見込みであるというふうに承知しております。
○大石説明員 お答え申し上げます。 どういうことが議題になりますかまだ未決定でございますので、この席で非常にさだかに申し上げるわけにはいかぬと思いますけれども、まあわれわれの立場から申し上げますと、今後の国際的な貿易政策の基本方針をどちらに持っていくか、そういったような問題につきましてこの際両巨頭が腹蔵のない意見をかわす。
○大石説明員 お答え申し上げます。 やはり今後わが国の進む貿易政策の方向といたしましては、ガットを中心とする自由貿易主義というものが基本になっていくべきだと考えておりまして、それが基本方針でございます。
○大石説明員 当然中国もこの経済圏の周辺にあるわけでございますので、当然こういった問題を考える場合は中国との問題を頭に置いて考えざるを得ないかと思います。
○大石説明員 お答え申し上げます。 会社によっていろいろ違いますけれども、大体五割から六割くらいが国内市場という例が多いようでございます。
○大石説明員 特恵に関する影響、いろいろあるわけでございますが、これには大きく分けまして、積極的に企業の体質を改善する、いわばこれは正攻法でございますが、構造改善というものがございます。それからもう一つは、特恵による影響を受けまして企業が転換するといった場合に備える対策がございます。
○大石説明員 現在こまかな数字、ちょっと持ち合わせておりませんので、あとで表にいたしまして提出申し上げます。